もふもふ屋敷『色彩』

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もふもふ屋敷『色彩』

おとら狐

 

おとら狐 ~オトラギツネ~

人間に、主に病人によく取り憑き、悪戯する狐。
憑かれた者は左目から目脂を出し、左足の痛みを訴える。
これは、長篠合戦の流れ弾を左目に受け、その後狩人に左足を撃たれてしまい、片目片足になった為とされる。
本来、長篠城稲荷社の使いであった狐が、長篠合戦後に社を放置されたことを恨み、取り憑くようになった。

愛知県に伝わる。